昇仙峡のパワースポットを紹介します。
(しょうせんきょう、山梨県甲府市)
今回は、昇仙峡の「ハイキングコース」と
「パワースポット地点」を紹介していきますね。
■昇仙峡のハイキングコース
昇仙峡には、大きく分けて以下の5エリアがあります。
●1.渓谷道路エリア
長潭橋~能泉の3km・徒歩1時間半の渓谷道路。
渓谷沿いに奇岩・名勝を見ながら歩きます。
●2.仙娥滝遊歩道エリア
能泉~仙娥滝上の1.5km・徒歩30分の遊歩道。
覚円峰・仙娥滝など、渓谷美日本一の景観を堪能できる
昇仙峡のメインエリアです。
●3.ロープウェイエリア
ロープウェイで行く山上エリアは、
富士山を望む眺望やパワースポット巡りを楽しめます。
●4.ショップエリア
沢山の水晶ショップや、
名物の御岳そば・ほうとう鍋のお店が立ち並びます。
●5.奥昇仙峡エリア
パワースポットの金桜神社・夫婦木神社や
板敷渓谷などがあります。
昇仙峡のハイキングコースは、短いコースから
たくさん歩くコースまで、様々なバリエーションの中から選べます。
少しだけ歩くなら2エリアのみ(仙娥滝遊歩道、1.5km・徒歩30分)、
しっかり歩くなら1+2エリア(長潭橋~仙娥滝上、4.5km・徒歩2時間)
が一般的です。
川のせせらぎや水の浄化パワーを感じながら
コース全てを歩くのも良いですし、
1のエリアは名物のトテ馬車に乗り(片道40分)、
その先の2エリアを仙娥滝まで歩くのも良いでしょう。
車の方は、長潭橋付近の無料駐車場に停めて、
仙娥滝までの行きは歩き、戻りはバスで戻る
(滝上バス停~天神森バス停)というのが、無理がなくおススメです。
■昇仙峡のパワースポット地点
●1.渓谷道路エリア
長潭橋~能泉(昇仙峡渓谷ホテル周辺)の3km・徒歩1時間半の渓谷道路。
渓谷沿いに奇岩・名勝を見ながら歩きます。
この渓谷道路は、シーズン中(5~11月)
土日祝日は歩行者専用道路、
平日は長潭橋から登り一方通行で車両通行できます。
★長潭橋(ながとろばし)
昇仙峡の玄関口として大正時代に造られたアーチ橋です。
長潭橋を渡り、すぐ左の道から4.5km・徒歩2時間の
渓谷沿い遊歩道が始まります。
天神森バス停の場所にある、市営無料駐車場に車を停めます。
学問の神・菅原道真公を祀る御岳天神社(みたけてんじんじゃ)
にご挨拶をして行きましょう。
★トテ馬車
昇仙峡名物の幌のかかった遊覧馬車です。
天神森~能泉の3km・片道40分をのんびり揺られながら、
奇岩や名勝の眺めをガイド付きで楽しめます。
★奇岩・巨石群
渓谷には名前の付いた奇岩・巨石が点在しています。
まさに名前通り!な岩から、えぇ~??な岩まで、
見つけながら歩くのも昇仙峡の楽しみ方です。
亀石、オットセイ岩
猿岩、ラクダ石
富士石、大佛岩
松茸石、ハマグリ石
ふぐ石、登竜岩
★愛のかけ橋
カップルで渡ると愛が結ばれるとされる隠れスポット。
橋の途中から眺める渓流は趣ある風景です。
★天鼓林(てんこりん)
「天然の太鼓」を意味する、良い音がする林です。
林の中で足を強く踏み鳴らすと、地中からポンポンと
太鼓の音に似た共鳴音が返ってきます。
★羅漢寺(らかんじ)
阿弥陀如来をご本尊とする曹洞宗のお寺。
修験道の霊山・金峰山の拠点となる修験道場でした。
更に歩くと、トテ馬車や渓谷道路の終点である
能泉(昇仙峡渓谷ホテル周辺)に到着します。
この先は仙娥滝遊歩道につながっています。
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次回も引き続き、昇仙峡の
「パワースポット地点」を紹介していきます。