鹿島神宮(茨城県鹿島市)の
パワースポットを紹介します。
■鹿島神宮の強力パワースポット地点
勝利の神様&レイライン(直線上に並ぶ聖地)のパワースポット、
鹿島神宮の中でも、特に強いパワースポット地点が4ヶ所あります。
●拝殿・本殿前
【楼門】
楼門をくぐるとすぐ右手に、拝殿・本殿があります。
本殿参拝の前に、拝殿前にある摂社の高房神社を参拝するのが習わしです。
【高房神社】
ご祭神 : 建葉槌神
タケミカヅチ神による天香香背男の追討時に活躍したとされる神様で、
静神社(常陸国二宮)のご祭神です。
静神社(常陸国二宮)のご祭神です。
高房神社を参拝後に、拝殿でご祭神に参拝を。
日本神話最強といわれる、強く寛大な武人の神様です。
(雷神、剣神、航海を司る神、魔を退ける境の神)
ここは、圧倒的な強さと交渉力で
邪魔するものをはねのけ進むパワーを持つ、
「勝利の神様」タケミカヅチ神のご神気が息づくスポット。
・勝負運 : 困難に立ち向かい、勝負に勝つ
・決断力 : 迷いを断ち、強い意志で迷わず進める
・行動力 : 邪魔するものをはねのけ進むパワー
・統率力 : 人を導いて変革を成し遂げる統率力・交渉力
・厄除け : 魔(悪運・悪縁・邪魔)を断つ
などの神意があります。
==================
仕事・人生に総合的な開運力のある
関東最強クラスのパワースポットです。
==================
「すべての始まりの地」のご神前で、
決断することの神意と真正面から向きあうとよいですよ。
【社殿】
社殿は徳川幕府の二代将軍・徳川秀忠公が寄進したもの。
社殿は通常南向きが多いのですが、鹿島神宮は北方鎮護の役割から
北方の蝦夷に睨みを利かせるために、北向きになっています。
奥宮(元本殿)に向かって東西に伸びる参道に対して、
北向きの本殿があるので、参道の右横に拝殿がある、珍しい配置なのですね。
北向きの本殿があるので、参道の右横に拝殿がある、珍しい配置なのですね。
素木作りの拝殿後方に、極彩色のきらびやかな本殿があります。
ちなみに、香取神宮も拝殿・本殿を現在修繕中です。
鹿島神宮は、来年9月の大祭「御船祭」を震災復興の「鹿島立ち」とすべく
よみがえりのパワーを蓄えているといったところ。
【ご神木】
本殿背後のご神木・巨大な古杉(樹齢1200年)からは、
心身が引き締まるようなパワーを頂けますよ。
来年の御船祭を、震災復興と日本再生の「鹿島立ち」とすべく
■東日本大震災と鹿島神宮
太平洋に面する鹿島市は、東日本大震災のときに震度6弱、
鹿島港も4mの津波に襲われました。
鹿島神宮・香取神宮は、「要石」で地震を抑えつけている神様。
東日本大震災時には、巨大なエネルギーを放出して被害を抑えた様子
・・・本当にありがたい神社です。
・・・本当にありがたい神社です。
海に近い鹿島神宮は、震災時のエネルギーの戦耗(!?)が激しく
一時パワーを失っていたようですが、徐々に力を取り戻しつつあります。
ご参拝される方は、どうか鹿島さまに感謝と応援のパワーを送ってあげて下さい。
パワーは自分から与えるほど、内側からどんどん湧き出てくるものですから。
日本一の石の大鳥居(二の鳥居)は、震災で倒れ、今はありません。
来年9月の大祭「御船祭」に合わせて、
木の大鳥居を来年6月に建立予定です。
木の大鳥居を来年6月に建立予定です。
来年の御船祭を、震災復興と日本再生の「鹿島立ち」とすべく
頑張っておられます。鹿島さまをぜひ応援しましょう!
12年に一度のこの特別なお祭りによって、
鹿島神宮は完全復活を遂げるのでしょうね。
* * * * *
次回は、勇気と行動力をもたらすパワースポット
「奥参道・奥宮」をご紹介します。