近所の氏神神社を掃除。
殆ど誰も参拝しない(泣)摂社ゾーンを掃きました。
一面に積もった落ち葉を除けて、参道らしき道筋をつくる。
これで摂社の参拝が少し増えるといいな♪
周辺の耕地を潤してきた、この湧水・水神様が
元々この地に神社が創建された由来です。
お社の周りを水溝がぐるっと囲み、
宗像・厳島・弁才天社によく見る形になっています。
今は違うご祭神になっていますが、
かつては弁才天が祀られていたようです。
そして、すぐ隣には、
湧水からの大きな釣堀池があったのですが
最近潰されて、宅地建設の真っ最中。。
水神の地が潰されていくのは、
「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせますね。
川の白龍神・ハクが、川を潰され名を失い、
未浄化のまま行き場を失くしてしまう、というあれです。
武蔵国エリアは、人口密集と都市化で
そういう話が沢山ありました。
今でもまだまだ都市化は続いているので、
最後の砦に残されている水地や鎮守の森が
新道計画や宅地化で危機に瀕していたりします。
私の氏神神社も、境外地が宅地化するのは仕方ないけれど